施術事例を紹介します。
ヒアリングの後、体の状態から
今回の状況を考えると肝臓、胆のうの働きが
大きく影響しているように思われました。
胆のうは肝臓に張り付くようにあり、
肝臓でつくられた胆汁を蓄える小さな臓器です。
肝臓はとても多くの役割がありますが
大きく分けると
・食べものからエネルギーへの変換
・解毒作用
・胆汁の生成
東洋医学では
血液の蔵と言われ
臓器の中では一番大きく血液を蓄えて心臓を通じて
必要な場所に血液が送り出されます。
血液が不足したりしているとこむら返りのような
体の動きに制限が出てくる状態になるようです。
肝臓に良い食べ物を意識して食事に取り入れてみましょう。
タンパク質を多く含む食品をバランスよく食べることがとても大切です。
たとえば、大豆製品などが肝臓に良い食べ物として人気があり
納豆や豆腐などを日常の食生活に追加されることをお薦めします。
また、すっぱいものが肝臓に良いので朝から梅干しのような食品をとると
よいでしょう。
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施術前 |
今回は施術後の写真がありません。